不動産とタンザニアのボランティア事業　オリエンタル原宿
東京都渋谷区神宮前4-17-8 オリエンタル原宿101

何処の町に行っても教会の鐘が時を知らせてくれるが、カールスルーエの教会の鐘の音は私の中では特別だった。
ホテルと教会が近かったため良く聞こえ、１５分置きに鳴り響く鐘の音は何とも心地よかったが、
夜中でも鳴っているため慣れるまでは気になって目が覚めてしまった・・・。
日本では夜中に大きな鐘の音が鳴っていたら絶対に苦情が出ると思うが、慣れている人にとっては気にならないらしい。

写真：左…　何処の町にも素敵な教会がある。
真ん中…　ホテルの部屋の天窓から沢山の流れ星を見ることができた。
　　　右…　天窓から見えた住宅街（一件一件が大きな敷地と家だった）

2009/09/27

オーナーのお友達（ドイツ人）とお昼ご飯を食べに行こうとカールスルーエから車で出発し、森を走り抜け大きな橋の架かった川を越えて素敵な街に到着した。
町並みを見てからカフェで一休みしていたら、オーナーに「ここはもうドイツではないことを知っている？」と質問された。
初めは何のことか理解出来なかったが、ちょうどポストカードに切手を貼っていたので、切手をよく見たらフランスと書いてあった！！
え？ドイツではないの？いつの間に？と若干パニック！！

皆がここはドイツではないと教えてくれるまで気がつかなかったのでビックリした。
現在はEU諸国なので、国境に国の名前が書いてある看板が立っているだけである。
注意して見ていないと自分がどこの国にいるか分からない。
（日本の高速道路を走っていると県境に県名の書いた看板があるのと同じようなものだ）

詳しく聞いたら、EU加盟国なので日本の高速道路のETCレーンのような検問も何も無い為、気がついたら別の国に入るのは不思議なことではない。
昔は当然のように見せなくてはいけなかったパスポートも今は不要！
（観光客は万が一に供えて常備する必要があるでしょうが・・・）
島国日本では考えられない事だったのでただ驚くばかりだった。

フランスの建物はドイツの建物と似てはいるが、よく見ていると屋根の形や家の作りが全く違った。

写真：左…　教会（お城のように素敵建物！）
真ん中…　緑とお花が咲き建物との調和が素晴らしい！
　　　右…　小さな小川を挟んで家が建並んでいる風景が多かった。

2009/09/27

私にとっては初めてのフランス！
国境近くなので店員さん達はフランス語・ドイツ語を話していた。

ピザはカリカリで白ワインと良く合い美味しいが、ドイツの味付けとは違う気がした。

写真：左…　ピザ？　

　　　右…　この地方白ワインで、甘みはあるが後味がさっぱりしていた。

2009/09/27

カールスルーエを朝出発してニュールンベルクに夕方戻った。

夕方から、少し街を歩き回り。
２２：００頃、ニュールンベルクでも有名なレストランへ行った。
建物も内装も中世を思わせる作りで、伝統的な衣装を着た女性（おばさん）が注文をとってくれるため、タイムスリップした感じになる。

写真：左…　肉団子のコンソメスープ。　
　　　真ん中…　豚の皮付き肉を煮たもの（皮はカリカリに焼いてあり肉は柔らかく、これぞドイツ料理！！）
　　　　　　　　豚肉の横にある丸いのは、ジャガイモのお餅のようなもので、煮込んだお肉にはたいていついている。
　右…　ワインやビールを飲みながら食事をする。

2009/09/27

この日私は、ドイツで初めてビーフステーキを食べた。
ダダのビーフステーキではない！
お肉の厚みが半端ではないのだ！！
５・６センチはあろうかという厚みには驚かされた。
付け合わせにはオリーブオイルと塩等で味付けしたハーブや生の胡椒とドイツの胡瓜だ。
そのほかにサラダとパンも出されたがステーキだけでお腹一杯だった。

ここは、オーナーのブログ「第一回目はドイツ、ニュールンベルクより」で紹介されているお店である。
（オーナーのフログ第一回目を参照してください）
今回私も同じステーキを食べた。
第一回目のブログにお店の説明があるとおり、デパートＫＡＲＳＴＡＤＴの地下二階の食品売り場のお肉屋さんの横で、ステーキを焼いてもらうことができる。お肉屋さんで販売しているお肉をその場で焼いてもらえるので本当に美味しい！！
お肉屋さん以外にも、お魚屋さんやチーズ・ワインの販売をしているところの横にスタンドがあり食べることがでる。
なぜかタイ料理のお店もあった、タイ人の男性と女性が料理していた。
別の日にランチを食べに行って食べてみたら美味しかった！！

写真：左…　ビックステーキ！
真ん中…　半分食べてもまだこんなに！！
　　　右…　別の日に同じフロア内にあるタイ料理のお店でタイ風焼きうどん？を食べた。
味付けはカレー風味と香辛料。

2009/09/27