オリエンタル原宿について

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↓ 10/19  ブダペストでの観光(5)

それぞれの国にそれぞれの美しい建物がある。私は建築物に詳しくはないが、建物を見て歩くことは大好きである。歴史のある町は「博物館」「美術館」と呼ばれる所に足を運ばなくても、町自体が「博物館」であり「美術館」であると思う。

聖イシュトヴァーン大聖堂、ブダペスト最大の教会のステンドグラスが素晴らしい!
イースターのためか、大きな卵のオブジェが教会前に置かれていた。卵には四季が描かれていた。



2009/04/20

↓ 11/19  ブダペストでの観光(6)面白いブロンズ像

そぞろ歩きの中で見つけたユニークな像をご紹介しよう。
あまりにも風景に溶け込んでいて、時には像とは気付かないほどである。
特にドナウ川沿いの遊歩道で見つけた何足もの靴は、遠くから見た時に「こんな美しい町に、誰がこんなに沢山汚い靴を脱ぎ捨てて行ったのだろう」と思ったくらいだった。
誰がこれらをオブジェだと思うだろうか??ユニークで楽しい!


2009/04/20

↓ 11/19

 

2009/04/20

↓ 12/19  ハンガリー料理(1)

ハンガリーのお料理についてだが……ワインは美味しいし、食べ物は美味しいし、安いし、仲間の皆の顔が
浮かぶ。是非一緒に飲みたい!食べたい!

どこの観光地でも言える事だが、観光客相手に呼び込みをしていたり、「TouristMenu」なんて看板やメニューに書かれている所は、値段も高いし、本場の味はあまり期待出来ない。本場の味は現地の人が行くお店に限る。
教えてもらったお店は、やはり教えてもらわなければ見つけられなかったし、見つけたとしても、地下で様子が分からなくて入り難い。

全てが美味しかった!食前にトカイワインのドライを飲み、後はソムリエに『お料理に合わせ、グラスでハンガリアンワインをいくつか味わいたい』との私の注文に彼は、お料理と抜群の相性のワインを、味わう順番も良く、いくつか選んで出してくれた。
他のお店でも食べたが、ここでもグヤーシュスープは外せなかった。
フォアグラのステーキのプレートはあまりに量が多いからと、勧められたのがビーフステーキとフォアグラステーキのコンビネーションにホームメードのパスタのチーズ和え。
(スープの後にはこれでも苦しいので、パスタは残しました)

甘いものはそれほど食べない私だが、やはりハンガリアンデザートには興味がある。
しっとりしたチョコレートケーキにバニラアイスである。最後には消化を助けるための食後酒をクィっと飲んだ。
(しかしホテルに帰ってから胃腸薬を飲んでも、お腹が一杯で眠れませんでした!!)


2009/04/20

↓ 13/19  ハンガリー料理(2)ハンガリアンレストランにて

おっと!食べることばかりに夢中になっていたわけではない!
生演奏のハンガリアンミュージックや、映画好きな私には『ゴットファーザー』や『シンドラーのリスト』の映画の中で流された曲をメドレーで演奏され、映画のシーンが次々と思い出された。

大満足でお会計の時を迎えた。
東京ならこれだけのアンビエンテにワインとお料理……ある程度覚悟の要る値段になるだろう。
しかし…見間違いだろうかと何度も見たが、一人6000円で十分おつりが来る値段であった。
嬉しい夕食であった。
周りもハンガリー人ばかりだったが、英語のメニューもあり、店員は英語を話すので問題はない。
(ブカレストでも英語の普及に驚かされましたが、ここでもほどんどの人が英語を話します。私は国際都市としての東京の英語力の低さを、世界を渡る外国人にどれだけ非難されたか分かりません。しかし私自身も、彼らの非難は尤もだと思いますし、若い友達には英語教育を強制!しています。今その中でも期待の星は……私の最も若い?お友達8歳のMちゃん。英語のお勉強は大好きですし、『Thank you』の『th』の発音の際、小さな味噌っ歯で、小さな舌を噛みしっかり発音をします。語学力はこれからを生きるサバイバルでは必須だと思っています!
MちゃんのママのYさんも娘に負けずに頑張って下さい!)


2009/04/20


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