オリエンタル原宿について

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10/10 追伸

6月にお誕生日を迎えた方へ……

M子へ(26日):長いお付き合いになりましたね。    
姉妹のいない私の可愛い妹分です。
血液型0型同士で、私達が会えば、会わなかった月日がうそみたいで、いつも笑いたっぶりで賑やかで
楽しい。でも私が一年で一番悲しい日も覚えていてくれる優しさも嬉しいです。
これからも健康で、あなたの明るさで幸せな家庭生活を続けてください。


私本人(21日):バースデーメッセージを下さった方々…有難うございます。
こうして海の向こうの私のバースデーまでを覚えてて頂き、嬉しい限りです。

今回のバースデーはマドリッドで迎えました。
去年は東京、その前はドイツでした。
年を重ねる度に、私は不思議と自由を感じるようになりました。
旅を重ね、色々な国々を見て、色々な人々に出会い、色々な生き様に触れ、私達は日本人であると同時に
地球人であることを改めて認識して、自分の生き方には、無数の可能性とチョイスがいつでもどこにでもあることを知りました。
人間としてのルールは絶対に守るべきですが、特に根拠も不確かな『○○であるべきだ』『○○するべきだ』
という狭い考えから開放されて心が自由になりました。

知人友人の皆様に心から感謝しております。
私も皆さんに、時には元気や勇気を与えられるように精進していきたいと思っています。

母がいつも言っていた『朝起きたら生きていたから、今日も昨日の続きで生きてしまおう…なんて
いう生き方なんて絶対したくない!』…その言葉通りに生きていきたいです。

これからもよろしくお願いします。

写真:左…フラメンコショー
   真ん中…スペイン広場
   右…やっぱり美味しいイベリコハム


2009/07/07

第七回目 日本、東京《表参道》より 1/4

(No. 7, Japan, Tokyo, Omotesando)

イタリア、ミラノ仕込み?いえいえ私流ミートソースを作った……
心の中で挑戦する相手は、246通り沿いのイタリアンレストランQのシェフ、ナポリ君!
牛ひき肉とホールトマト、それとお塩と大量のハーブに私のAmore(愛情)とPassione(情熱)を加えただけで
ゆっくり煮込んだ。それだけでも味はしっかりついている。
そのソースの量にもみんな感動?!
ドイツ生活経験者の私は、少なくてもお肉は1キロからお料理する。
お客様が20人なんていう時には、給食かと思うほどのお肉を煮込んだ。

今回の結果…評判は良かった。プロのナポリ君のパスタと比べて……お料理に加えた私のAmoreだけは
負けない!!
友人を招き、キャンドルライトに、音楽は大好きなイタリアのシンガーソングライター、
Eros Ramazzottiをバックに流して、イタリアンムードを盛り上げたのに、皆音楽より食い気だった。
私はErosのデビュー当時からのファンである。音楽も歌詞も声も素敵!!
Ricky Martin ,Tina Turner, Cher,とのドゥエットもいいし、Santanaの演奏をバックに『Fuego en el fuego』 は
リズムが最高!Anastaciaとの『I belong to you』もとても良かった!
イタリアでアモーレを歌わせたら、彼が私のNO.1で、私の心のアモーレでもある(告白!)。
日本ではまだまだイタリアンカンツォーネが流行らないのが残念!

(今回ミートソースを食べに来た友人YとスタッフTに、ゲストとしてこのブログに参加してもらうことに
しました。これからこのブログには、色々な友人知人に時々ゲスト出演してもらおうと思っています。
私について何を書かれるか心配ですが…。)

写真:左…Eros Ramazzotti
右…Eros Ramazzotti & Anastacia


東京、表参道にて
2009年6月某日


2009/06/10

2/4 ゲスト:友人Y

先日、オーナー宅へおじゃましました。
玄関を入ると暖かい笑顔で迎えられ、一日の疲れがふぅ〜っと癒されたのもつかの間・・・、
通された応接室で、想定外の数(ブログである程度は想像していたのだが・・・)のお人形に囲まれ、
どっちを向いて座れば良いのか目が回ってしまいました(^^;)
お人形達が、このお家の家主の如く迎え入れてくれるお部屋で、思わずひとりひとり(一体一体)御挨拶(?)
ブログの写真では、サイズ感がいまひとつ判らない、子供サイズのバービーにもびっくり。 初めて出合った
たくさんのお人形達の中には、昔懐かしい、私も持っていた様な、かすかな記憶が残る子達も。 膝を怪我して
涙を流しているお人形の周りには、手作りのおもちゃが置かれていた。
お母様が「泣いていて可愛そうだから」と入れてあげたのだそう。
手芸好きな私の母も、よくお人形を作ってくれたのを思い出して、理由は判らないけど、なんだか涙が出そうに
なってしまいました。
と、、、次に目にしたのは、真っ赤なセクシーランプ! なんとも、sexyなレッグラインに、お決まりの
スカートの中チェック。太ももの部分で切れていた。
私が製作者ならお尻まで作って、Cuteなショーツとガーターベルトをはかせるのに・・・と、
貧相な発想をした自分の感性を反省。
今度お邪魔するときは、バービーのヘアアレンジしたいな。

オーナーの手作りパスタ。
シャンパンとチーズで、アンニュイな時間を過ごした後、オーナー手作りのミートソースを御馳走に。
これがまた絶品。 余計な調味料を一切使わず、フレッシュなトマトとバジル、そしてソルト、ペッパーのみ。
程よいトマトの甘みがまた最高。 おかわり・・・って思ったけど、シャンパンとワインでいつの間にか
お腹がFull... 残念。
Y子

写真:前回このsexyランプはブログでご紹介しましたが、点燈すると尚更sexyです。


2009/06/10

3/4 ゲスト:スタッフT

初めまして。
オーナーの下で働かせて頂いている大食いのTです
(^−^)。
(オーナーのブログ:2009年4月10日UPの第三回ルーマニア・ブカレスト編11/17でちょっと
紹介されています)

私は、ある縁でオーナーと知り合い、長い間家族のように接してもらい、時には厳しく叱られ人としての道を
外れないように“愛情”をもって導いてもらっています。
愛情は様々な形でもらっていますが、一番嬉しいのは、何と言ってもオーナーが3・4日かけて作る
手料理です(^▽^)
最近ではYさんが食べたというミートソースです。私は、Yさんの次の日のお昼に頂きましたが、
何とまだ5・6人前くらいの量が残っていて、これが美味しくて、一人前のパスタに3回大盛りで
ミートソースをかけて頂きました(*^◇^*)幸せなひと時でした・・・。
こんな不況の世の中で、時間もお金も心の余裕も持てない中でも、豊かな感性と知識とちょっとした手間で
こんなにも極上の時間を味わわせてもらっています。
他にも語りつくせない程の美味しい料理やワインを堪能させてもらっています。
因みに私が25年間食べられなかったセロリやパセリを食べられるように調理してもらってから、
今では大好物です。
あと白ワインが苦手だったのに、ドイツのフランケンワインを教えてもらってから白ワインの美味しさも
知りました(実際は飲みやすいと感じるだけですが・・・)

オーナーのブログで、世界各国の様々な歴史・文化・食事・人との出会いを紹介してる中で
最も私が好きなのは、オーナーが自ら観光客の行かない・行けない路地裏を探し、地元の人でも
知らないようなお店を見つけて店主と友達になることです。
実際、私が勤めだした頃、オーナーにヨーロッパはイタリア・ドイツ・スイスに連れて行ってもらった時に
「この人は何処へ行っても現地人なんだ!!」と驚いたものです。
(今では慣れてしまって、ある程度は驚かなくなりましたが・・・(^Д^;))
特にスイス、マッターホルンの麓にある町…ツェルマットのBarでの出来事は今でも鮮明に覚えています。
人気の観光地ということもあり、お店の人の態度はあまり良くない印象でした(日本とは違ってお客様は
神様という精神はゼロです)。
そんな中お酒を注文し、あまりに素敵な内装だったため、一緒に旅行していたHさんがプロ使用のカメラで
旅の記念にとオーナーと私を撮っていたら、お店の支配人らしい人から注意を受けてしまいました。
内容は「当店は取材等禁止です、撮影をされたものを破棄していただきお引き取り願います」と
言われていました。
それを聞いたオーナーがBarカウンターの椅子から立ち上がり、Hさんに注意した支配人のところへ
物凄いオーラで行き、私にはわからないドイツ語・英語等で話をした直後に、店員が笑顔で対応してくれて
とても良い雰囲気に変わりました!!
私は何が起こったのか??と状況を理解できませんでしたが、帰る時に支配人自らも私達を見送りに来て
「またのご来店を心よりお待ち申し上げております」と挨拶し、オーナーは、ただ抗議して誤解を
解いただけではなく、新たな人間関係を作り、それに対しお店全体が“この人にまた来店してほしい”と
いう気持で接したのだと解りました。

そのほかにも色々とありますが・・・ありすぎて説明できません。また次の機会に!!
いつも思わせられる対応の差で例をあげると、お土産等を購入する時も、私にはただ売るだけなのに、
オーナーの場合だと安くしたり、サービスをしてもらっています(海外だけでなく日本でもそうです)。
常に並はずれた集中力と洞察力、そして人に対する気遣いと愛情を分け隔てなく持っているからなの
でしょうか。
海外でも日本でも年齢・性別を問わずすぐにお友達を作り、新しい発見や輪を広げています。
私には100年でもできないことをすぐに考え実行し成功へ導いています。
最近のオーナーはブログを始めてから益々若返っているような気がします。私も見習って人生を楽しく
豊かなものにして生きたいものです。

写真:左…イタリアントマトを添えたランチメニュー
   真ん中…普通サイズ
   右…食欲旺盛Tが食べた大盛りサイズ


2009/06/10

4/4 追伸

今回のゲスト二人のコメントを読んで……。

私の手料理を喜んで頂けてとても嬉しいです。旅は、現地に到着する過程も旅の一部ですし、お料理も、
食べてくれる人の喜んだ顔を思い浮かべながら調理をし、テーブルクロスも季節に合わせ、お花は
何を飾り、食器はどれにしようかしらと迷うその過程も、私には楽しみです。
ところでここの所、テーブルクロスはミラノで見つけた紫陽花模様のクロスを使ったのですが、
皆さんお気付きになったのでしょうか??

これからも皆さんに喜んで頂けるようなお料理を作って、楽しいひと時をご一緒したいです。

長年私のアシスタントを勤めるTが、私をこのように見ていたとは知りませんでした。
嬉しいような、照れくさいような感じですが、周囲の人達に元気や、刺激を与えられるそんな存在で
いつもいたいし、年下の友人知人達に『ただのおばさん!』とだけは絶対に思われないようにこれからも
精進していきます!!

5月にお誕生日を迎えた方々へ……

Ivonne in Brazil(5日生まれ)・・The memories we shared in Germany are still unforgetable for me.
Send you and your family my love and kisses, especially to Frederico! Surely I’ll visit you in Rio one day.
Ruth in Germany (5日生まれ) ・・ Alles Gute und bleib gesund!
Heidi in Germany (6日生まれ)・・Bleib immer gesund, lustig und jung !!
Kちゃん(21日生まれ)・・私は明るいあなたの笑顔が きです。
その笑顔がこれからも消えることなく、健康で幸せな日々を重ねられるように、心から祈っています。
Saeng il chuk ha ham nida!


2009/06/10


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